本文へ移動
M-Review
全文記事

大腸癌遠隔転移の治療方針

特集にあたって

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
大腸癌FRONTIER Vol.1 No.4 104-15, 2009
著者名
渡邉 聡明
記事体裁
特集 / 全文記事
疾患領域
消化器 / 癌
診療科目
一般外科 / 消化器内科 / 腫瘍内科 / 放射線科 / 消化器外科
媒体
大腸癌FRONTIER

がん対策基本法が施行され, 癌による死亡をいかに減らすか, さまざまな努力が払われている. わが国では大腸癌が増加傾向にあり, 各臓器の癌の中でも大腸癌による死亡率が高く, 特に女性では大腸癌による死亡率が最も高率となっており, 大腸癌に対する治療成績をいかに向上させるかが重要な課題となっている. 大腸癌に対する外科治療後の成績は, Stage I, II, IIIに比してStage IV, すなわち遠隔転移が認められる場合には, 手術後の5年生存率がきわめて不良である. 大腸癌治療ガイドラインではStage IV症例に対する外科治療後の5年生存率は13.2%と報告されている. したがって, 大腸癌全体の術後成績を向上させるためには, Stage IV症例の治療成績をいかに向上させるかが重要な課題である. 近年新規抗がん剤の導入により, 高度進行癌あるいは切除不能大腸癌に対する治療成績の向上が報告されている.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

全文記事
大腸癌FRONTIER2008年12月号(Vol.1 No.4)

大腸癌の診断・治療に携わる外科・内科・内視鏡・放射線・病理等の医師を対象とし,大腸癌を外科医や内科医のみの視点でなく,総合的な観点から検討された情報を発信し,診断や治療の進歩のみならず,分子生物学,遺伝子,病理,などを含めて,基礎研究から臨床への橋渡しを行い,さらには,海外の基礎研究・臨床のトピックスを同時並行的に伝えるべく,国際的な視点をもった雑誌を目指しています。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ