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CLINICAL CONFERENCE 症例から学ぶ上部消化器疾患
第21回 Esophageal Rosetteを認めた食道アカラジアの1例

掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.11 No.1 7-10, 2015
著者名
中藤流以 / 春間 賢 / 眞部 紀明 / 平井伸典 / 塩谷昭子
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器
診療科目
消化器内科 / 消化器外科
媒体
THE GI FOREFRONT

「はじめに」食道アカラジアは嚥下困難を主訴とする食道の機能異常症であり,下部食道括約筋(lower esophageal sphincter:LES)の弛緩不全と食道体部の収縮運動が障害される疾患である。診断に至る特徴的な所見は,食道造影検査で食物残差を認める拡張した食道と,胃入口部の食道は鳥の嘴様に先細り,造影剤の停滞を認めることである。しかしながら,最近では消化管の造影検査を行う機会が減少しており,上部消化管内視鏡検査が診断の中心となっていることが多い。岩切らは,食道アカラジアの特徴的内視鏡所見として,深吸気時に認められる全周性の放射状のひだ像を食道ロゼット(Esphageal Rosette)として報告している。今回,内視鏡検査で典型的な食道ロゼットを認めた食道アカラジア症例を経験したので報告する。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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