【特集 エクソソームが映し出す血管病の新たな側面】
エクソソームを含む細胞外小胞と脳血管障害
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- 掲載誌
- 血管医学 Vol.16 No.2 35-42, 2015
- 著者名
- 村岡賢 / 田原栄俊
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 脳血管障害
- 診療科目
- 脳神経外科 / 神経内科
- 媒体
- 血管医学
「Summary」脳血管疾患には,さまざまな種類があり,最も良く知られているのが脳卒中である.脳卒中は,死亡率が高く,一命をとりとめても,何らかの後遺症を残す人が多い病気である.この脳血管疾患の新たなバイオマーカー候補として,体液中に存在する細胞外小胞(マイクロRNA,蛋白質)が期待されている.また,脳血管疾患の発症の要因のひとつに動脈硬化があり,その動脈硬化の発症機構に,血小板,内皮細胞,赤血球,リンパ球由来の細胞外小胞が深く関与していることも報告されている.一方で,多機能性間葉系間質細胞由来の細胞外小胞を用いた脳血管疾患モデルラットへの治験も行われており,脳血管疾患における細胞外小胞の治療としての可能性も期待されている.
「Key words」細胞外小胞,バイオマーカー,circulating microRNA,治療,細胞外小胞蛋白質
「Key words」細胞外小胞,バイオマーカー,circulating microRNA,治療,細胞外小胞蛋白質
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
