【特集 エクソソームが映し出す血管病の新たな側面】
エクソソームと腫瘍血管新生
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- 掲載誌
- 血管医学 Vol.16 No.2 19-24, 2015
- 著者名
- 梅津知宏 / 大屋敷純子
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 癌
- 診療科目
- 腫瘍内科
- 媒体
- 血管医学
「Summary」がん微小環境内で生じる腫瘍血管新生における細胞外小胞エクソソームが及ぼす影響が明らかになりつつある.がん細胞が放出するエクソソームには,活性型EGF受容体などの細胞膜蛋白や,VEGFなどの血管新生関連因子が内包されており,これらが情報伝達因子として血管内皮細胞に取り込まれて機能していることが報告されている.また,エクソソームに内包されるマイクロRNA(miRNA)も重要な役割を担っていることがわかってきており,これらが標的としている因子やパスウェイを解明することで,抗血管新生を目的としたエクソソーム治療が可能なのではないかと期待されている.
「Key words」腫瘍血管,低酸素,血管新生,miRNA,がん微小環境
「Key words」腫瘍血管,低酸素,血管新生,miRNA,がん微小環境
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
