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症例から学ぶ
心理・社会的支援が喘息コントロールを促進した乳児喘息の1例
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- 掲載誌
- International Review of Asthma & COPD Vol.12 No.2 33-36, 2010
- 著者名
- 豊島協一郎 / 岩上厚子
- 記事体裁
- 連載 / 症例 / 全文記事
- 疾患領域
- 呼吸器 / 小児疾患
- 診療科目
- 小児科
- 媒体
- International Review of Asthma & COPD
「症例」「患者」1歳5ヵ月, 男児. 「既往歴」熱性痙攣1回, 38℃以上の発熱でジアゼパム座薬を使用するよう指示されている. 「家族歴」母と兄の3人家族. 母は関節リウマチで就労できず生活保護受給中. 「現病歴」1歳から咳, 喘鳴が多く, 近くの総合病院小児科で, モンテルカストナトリウム, アンブロキソール塩酸塩, クレマスチンフマル酸塩, デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物を反復投与, 喘鳴時にクロモグリク酸ナトリウム(DSCG)定量噴霧薬(MDI)を吸入するよう処方されていたが, 母の話では, 吸入指導はなく実際には全く吸入できなかったという. 約6ヵ月間改善なく, 咳, 喘鳴発作を頻回に反復していた. 「初診時現症」躯幹に水痘疹を認めた. それ以外は特記すべき異常所見を認めないほぼ正常発達の男児であった. 「治療歴」水痘治療を開始3日目に発熱, 咳, 喘鳴で再診した.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
