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M-Review

第一線で働く医師たちからのオピニオン

暮らしを支える医療こそ一生の仕事

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掲載誌
THE LUNG perspectives Vol.25 No.1 104-107, 2017
著者名
佐藤元美
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
その他
媒体
THE LUNG perspectives

私はここ岩手県一関市藤沢町の隣の千厩(せんまや)町で農家の長男として生まれました。地元の小・中・高校に進学し,将来は数学者になりたいと思い描いていましたが,高校3年生の時に自治医科大学が創設されると,保健所長に「無医地区に生まれたのだし,受からなくてもいいから受験してみろ」と強く勧められました。このような背景があり,自治医科大学も受験することになったのですが,手応えのあった本命の大学には落ち,自治医科大学の方は合格することができました。本来であれば医学の道を志し第一志望の人間が集まる学部が医学部であるはずですが,私の場合,医学部は卒業まで6年間かかることを知ったのが入試に合格してからという位で,進学してから何度も中退したくなりました。ですが,医学部に入った以上は医療で人の役に立とう――。数学者になれなかった自分の気持ちを納得させたいという思いで医師としての道を歩み出したのでした。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE LUNG perspectives2017年冬号(Vol.25 No.1)

肺は代謝・生理・免疫など機能面においても,疾患の原因・病態・診断・治療など臨床面においても,他に類を見ない多様性を持つ。

本誌は成長・加齢に深く関わる気管支喘息・肺気腫・感染症・呼吸不全・肺癌などの疾患を対象に,分子生物学・生理学・形態学・生化学・免疫学などの広い視野から病因・病態・治療を捉える。最新の知見と,基礎的・古典的知識の双方を踏まえた新鮮で正確な情報を提供。

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【特集 呼吸器在宅医療のサイエンス】

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