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M-Review

【特集 Common diseaseと骨粗鬆症】

Ⅲ.その他 2.消化器疾患と骨粗鬆症

Osteoporosis in gastrointestinal diseases

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掲載誌
THE BONE Vol.28 No.3 103-107, 2014
著者名
山口徹
記事体裁
抄録
疾患領域
骨・関節
診療科目
整形外科
媒体
THE BONE

消化器疾患の病像は近年変化しており,高カロリー・高脂肪食の摂取により非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)や炎症性腸疾患が増加し,生活習慣病を合併する高度肥満者の増加により減量目的の胃縮小術も増加している.これらの病態はともに骨密度減少を惹起することが知られ,それぞれ炎症性サイトカイン,ビタミンD不足の影響や重力負荷減少の関与が考えられている.一方,骨粗鬆症による椎体骨折は円背を惹起し,高齢女性に胃食道逆流症(GERD)を発症する原因となる.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE BONE2014年秋号(Vol.28 No.3)

高齢化に伴う骨粗鬆症の増加,あるいは小児の骨の脆弱化に伴う骨折の増加などから,近年骨疾患に対する関心がますます高まりつつある。本誌は,骨に関する最新の基礎的および臨床知見を,主として一般の医師および医学生に分かりやすく解説し,骨疾患に対する理解を深めることをねらいとした学術情報誌である。

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