【特集 高齢者リハビリテーション】
各論 高齢者の義肢装具療法の要点
Prosthesis and orthosis for the elderly
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- 掲載誌
- THE BONE Vol.26 No.1 93-97, 2012
- 著者名
- 浅見 豊子
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 骨・関節
- 診療科目
- 整形外科 / リハビリテーション科 / 老年科
- 媒体
- THE BONE
高齢者に対する義肢装具療法における重要な留意点としては, 高齢者の心身の老化現象における特徴を考慮しながら継続的な経過観察と義肢装具の適合評価を行った上で, 義肢装具を処方することであると考える. 時には, 一般的なタイプの義肢装具ではなく, 個々に合わせた工夫を必要とする場合もあることを念頭に入れておくことが必要である.
「はじめに」高齢化が進むなか, 義肢装具処方例においても高齢者の比率が増加していると考えられる. 高齢者の心身機能の変化としては, 老化に伴う筋力低下をはじめ, 筋萎縮, 骨粗鬆症, 変形, 巧緻動作障害, 動作緩慢, 疲労感, 認知障害などがみられるが, 義肢装具は身体に直接装着するために, これらの老化現象の影響を少なからずとも受けることになる. つまり, 高齢者に対する義肢装具療法を成功させる鍵は, これら高齢者の心身機能の特徴を考慮した上で義肢装具の処方を行うことであると考える.
「はじめに」高齢化が進むなか, 義肢装具処方例においても高齢者の比率が増加していると考えられる. 高齢者の心身機能の変化としては, 老化に伴う筋力低下をはじめ, 筋萎縮, 骨粗鬆症, 変形, 巧緻動作障害, 動作緩慢, 疲労感, 認知障害などがみられるが, 義肢装具は身体に直接装着するために, これらの老化現象の影響を少なからずとも受けることになる. つまり, 高齢者に対する義肢装具療法を成功させる鍵は, これら高齢者の心身機能の特徴を考慮した上で義肢装具の処方を行うことであると考える.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
