本文へ移動
M-Review

Medical Scope

有害事象からみるDPP-4阻害薬の使用

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
Pharma Medica Vol.37 No.4 77-80, 2019
著者名
池口絵理 / 原田範雄
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 糖尿病
診療科目
糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
Pharma Medica

グルコース濃度依存的なインスリン分泌促進・血糖降下作用をもつDPP-4阻害薬は,単独使用では低血糖リスクがなく,体重増加をきたしにくいなどの特徴があり,比較的安全で効果的な経口血糖降下薬として,わが国での糖尿病治療に広く用いられている。その一方で,膵外作用による有害事象の報告も集積されつつある。有害事象の例として,水疱性類天疱瘡,腸閉塞,間質性肺炎,関節リウマチ,RS3PE症候群,急性膵炎などが挙げられ,添付文書でも注意喚起が行われている。DPP-4阻害薬内服中の有害事象についての知識を備え,リスクファクターを理解したうえで,有害事象の早期発見・対処に努め,DPP-4阻害薬を安全に使用する必要がある。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Pharma Medica2019年4月号(Vol.37 No.4)

臨床医・薬剤師を対象に,各種疾患治療に関する最先端の臨床学の学術的トピックスを解説。医学・薬学の中間領域を目指す学術月刊誌。医師の薬学に対する理解を深め,薬剤師にも臨床の啓蒙となる雑誌を基本方針として,近年注目されている臨床薬理学分野からも 高い評価を受けている。医学・薬学の中間領域を目指す総合学術誌

購入する

販売サイト「MeReBo」へ