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M-Review

【特集 乳癌診療の新しい展開Ⅱ】

乳癌領域における新規薬剤への期待

New anti-cancer drugs to conquer the breast cancer.

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掲載誌
Pharma Medica Vol.32 No.5 37-46, 2014
著者名
増田慎三
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 癌
診療科目
一般外科 / 産婦人科 / 腫瘍内科
媒体
Pharma Medica

「はじめに」乳癌の薬物療法の治療体系は, 現在, ホルモン感受性[エストロゲン受容体(estrogen receptor; ER)]とヒト上皮成長因子受容体2(human epidermal growth factor receptor 2; HER2)の発現状況から, (1)ホルモン療法, (2)化学療法, (3)抗HER2療法の3つの大きな柱を基本に組み立てられる. 過去10~20年の歴史のなかで, それぞれの領域に新規の薬剤が登場し, 乳癌治療成績は格段に改善されてきた. ホルモン陽性乳癌では, 早期再発(de novoのホルモン耐性)と晩期再発の概念が生まれ, 特にホルモン耐性を解除する薬剤として, mTOR阻害薬(エベロリムス)が2014年に適応を取得し, ホルモン耐性メカニズムの解明とその解除もしくは回避を目的としたさまざまな分子標的治療薬の開発が進められている.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Pharma Medica2014年5月号(Vol.32 No.5)

臨床医・薬剤師を対象に,各種疾患治療に関する最先端の臨床学の学術的トピックスを解説。医学・薬学の中間領域を目指す学術月刊誌。医師の薬学に対する理解を深め,薬剤師にも臨床の啓蒙となる雑誌を基本方針として,近年注目されている臨床薬理学分野からも 高い評価を受けている。医学・薬学の中間領域を目指す総合学術誌

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