雑誌 休刊
雑誌 休刊
2012.08.10 発売
Cognition and Dementia 2012年7月号(Vol.11 No.3)
■特集 米国国立老化研究所/アルツハイマー病協会による新アルツハイマー病診断ガイドラインをめぐって
定価 2,420円(本体2,200円+税)
発行形態 A4判変型 / 92ページ
ISBN 978-4-7792-0948-2
発送目安
ご注文後・決済完了後 5営業日以内
送料
有料
2,420 (税込)
内容紹介

・認知症の診療,研究においてアプローチの異なる精神科,神経内科,老年科など認知症関連科間の橋渡し的役割を果たす。

・海外における認知症関連の学会発表や話題の文献の紹介を通じて,専門医にとっては研究促進につながり,また最先端の知見に触れる機会の少ない臨床医がそれを知る手立てとなる誌面を提供する。

・認知症に携わる関連科の一般臨床医が日常の診療に即役立てることのできる,実践的な内容を盛り込み,現段階において可能な限り最善の医療情報を提供する。

目次

■特集 米国国立老化研究所/アルツハイマー病協会による新アルツハイマー病診断ガイドラインをめぐって

・アルツハイマー病診断ガイドラインの改定をめぐって/岩坪 威

・翻訳と解説:アルツハイマー病による認知症の診断―米国国立老化研究所/アルツハイマー病協会よりの推奨/玉岡 晃

・翻訳と解説:アルツハイマー病を背景にした軽度認知障害の診断―米国国立老化研究所/アルツハイマー病協会合同作業グループからの提言/荒井啓行

・翻訳と解説:アルツハイマー病の発症前段階の定義に向けて―米国国立老化研究区所/アルツハイマー病協会アルツハイマー病診断ガイドライン作成ワークグループからの提言/井原涼子 ほか

・DSM-Vにおける認知機能障害診断の動向/朝田 隆

・Dubois criteriaにおける‘prodromal AD’/葛西真理 ほか


■連載

○From the World Conference 最新ハイライト

・American Academy of Neurology 64th Annual Meeting/岩田 淳 ほか

○What's New in Top Journal 話題の論文

・人工多能性幹細胞を用いた孤発性および家族性アルツハイマー病の解析/富山貴美

・運動はApoEε4による脳アミロイド促進効果を抑制するか?/東海林幹夫

・長期ガランタミン投与がアルツハイマー病患者の認知機能に及ぼす影響―大規模国際的レトロスペクティブ研究/川又 純 ほか

○認知症クリニカル・カンファレンス

・BPSDに対するガランタミンの有効性―Cohen-Mansfield Agitation Inventoryによる評価―/村田一郎

・コメント1:神経内科医の立場から/和田健二

・コメント2:老年科医の立場から/小林義雄

○紹介 認知症医療・介護連携施設 第3回

京都大学医学部附属病院もの忘れ外来/武地 一

○認知症治療薬開発の現状 第7回

ワクチン療法/詫間 浩 ほか

○地域における認知症診療ネットワークの構築 第7回

国立長寿医療研究センター「もの忘れセンター」と認知症診療ネットワーク/櫻井 孝 ほか

○認知症患者の合併症 第7回

尿路感染症/貫井陽子 ほか

BACK ISSUE
この雑誌の最新バックナンバー
Cognition and Dementia 2013年4月号(Vol.12 No.2)
特集 これからの認知症医療・ケア
Cognition and Dementia 2013年1月号(Vol.12 No.1)
■特集 認知症性疾患の臨床・画像・病理・分子対応
Cognition and Dementia 2012年10月号(Vol.11 No.4)
■特集 認知予備能
Cognition and Dementia 2012年4月号(Vol.11 No.2)
■特集 認知症診断におけるマルチモーダルアプローチ

おすすめ商品

The Lipid
2022年4月号(Vol.33 No.1)
2,530 (税込)
The Lipid
2022年10月号(Vol.33 No.2)
2,530 (税込)
排尿障害プラクティス
2022年12月号(Vol.30 No.2)
1,980 (税込)
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)
2022年12月号(Vol.20 No.1)
2,750 (税込)
発送目安
ご注文後・決済完了後 5営業日以内
送料
有料
2,420 (税込)