雑誌
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2012.08.10 発売
Pharma Medica 2012年8月号(Vol.30 No.8)
■特集 腎癌診療をめぐる最近の話題
定価 1,870円(本体1,700円+税)
判型 A4判変型
ISBN
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1,870 (税込)
内容紹介

臨床医・薬剤師を対象に,各種疾患治療に関する最先端の臨床学の学術的トピックスを解説。医学・薬学の中間領域を目指す学術月刊誌。医師の薬学に対する理解を深め,薬剤師にも臨床の啓蒙となる雑誌を基本方針として,近年注目されている臨床薬理学分野からも 高い評価を受けている。

目次

■特集 腎癌診療をめぐる最近の話題


○特集にあたって/本間之夫

○腎癌の発生と進展に関わる遺伝子機構/田村賢司 ほか

○腎癌の疫学と危険因子/丸茂 健 ほか

○腎癌画像診断における最近の進歩/陣崎雅弘 ほか

○リスク分類,予後因子/金山博臣

○小径腎癌:その特徴と鑑別診断/久米春喜

○腎部分切除術の普及と問題/服部良平

○腹腔鏡下手術における最近の進歩/河内明宏 ほか

○ラジオ波焼灼療法,凍結療法の現状/浅野友彦

○腎癌術後のCKD発生と生命予後/長尾一公 ほか

○分子標的薬時代における免疫療法・ワクチン療法/植村天受

○分子標的薬治療の現状/和田孝浩 ほか


■座談会

・精神科外来でのうつ病治療の現状と展望;新規抗うつ薬エスシタロプラムへの期待/藤田 毅/石川博基/吉田雅至/白木淳子

・PCI患者のATISマネジメントUp to date(4)PCI患者の全身血管管理/水野清雄(座長)ほか

・ダビガトランをどうやって日常臨床に活かすか/山下武志/熊谷浩一郎/静田 聡/西 裕太郎/山地博介

・ACVSにおけるTIA診断と治療,脳梗塞再発予防を考える/棚橋紀夫/岡田 靖/卜部貴夫

・ダビガトランの適正な使い方を考える/矢坂正弘/田中美千裕/野川 茂/松岡秀樹/吉田一人

■対談

・リカバリーを目指した統合失調症薬物療法を考える;ブロナンセリンの使用経験から/上田 均/堤 祐一郎

■総説,その他

・ADA2012 Highlight Interview インスリン早期導入の可能性;ORIGIN試験の結果を受けて/綿田裕孝/柴 輝男/前川 聡

・ブロナンセリンの可能性;副作用とQOL改善例を通じてみえてくるもの/上田 均

・気管支喘息の通年コントロールの現状と対応策(総説)/秋山一男

・高齢者の腰痛症への新しいアプローチ;当科でのブプレノルフィン貼付剤の短期成績をふまえて/谷 泰宏

・RE-LY試験,ROCKET AF試験を読み解くためのポイントと日常臨床への活かし方/山下武志

・DPP-4阻害薬リナグリプチンが心血管イベント発症リスクに及ぼす影響(総説)/綿田裕孝

・慢性腎臓病における進行・合併症発症のメカニズム解明と血圧管理の重要性/柳田素子 ほか

・野巫医のたわごと(147)/前田貞亮

・地方医療史概観;製糸の町で開業医90年モノ語り(13)/白川貴士

・文学にみる病いと老い(70)/長井苑子/泉 孝英

・医学会案内

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