2005.08.10 発売
肝疾患クリニカルパス実例集
監修森脇 久隆
臨床医学_内科系 > 消化器
| 定価 | 4,180円(本体3,800円+税) |
|---|---|
| 発行形態 | B5判 / 162ページ |
| ISBN | 978-4-89600-868-5 |
おすすめポイント
やや遅れ気味とされてきた肝疾患領域のクリニカルパス実例集。
内容紹介
クリニカルパスの導入は循環器疾患を嚆矢として始まり,さまざまな疾患・病態で急速な普及をみている。
しかし残念ながら肝疾患については遅れを少なしとしない。たとえば肝癌の例でわかるとおり,対象とする病態が癌の進展度と肝予備能の二重支配を受けること,途中で合併する肝不全も症状が脳症,腹水,黄疸など多岐にわたり,クリニカルパスに多分岐のバリアンスが発生するのが主な原因であろう。ただし,これらを理由に肝疾患クリニカルパスの作成・導入を遅らせることは,現在の医療情勢から到底許されることではない。本書を企画した動機はまさにこの点にある。
(本書・「発刊にあたって」より)
目次
発刊にあたって
1. 肝疾患におけるクリニカルパスとEBM
/クリニカルパスとは /Evidence-based Medicineとは /クリニカルパスとEBM /肝疾患に対するクリニカルパス
2. 肝疾患におけるクリニカルパスの現状と将来
/クリニカルパスの普及 /肝疾患におけるクリニカルパス /クリニカルパスの課題と将来 /まとめ
3. アセスメントの実際とクリニカルパスの重要性
/はじめに /アセスメントの実際 /クリニカルパスの重要性
4. クリニカルパスとQOL
/はじめに /QOLの尺度 /慢性肝疾患におけるQOL /クリニカルパスとQOL
5. 肝疾患におけるクリニカルパスとチーム医療
/はじめに /クリニカルパス導入の効果 /チーム医療におけるクリニカルパス /おわりに
6. 食事指導とクリニカルパスの重要性
/はじめに /食事指導の目的 /食事指導の実際 /食事指導の内容 /おわりに
7. 肝疾患のクリニカルパスの実際
/肝疾患の検査入院 /ウイルス性肝炎の治療 /肝硬変治療 /肝細胞癌治療
8. 肝硬変・肝細胞癌併発例の栄養治療
/はじめに /LESに関して /当院における肝硬変,肝癌患者に対するクリニカルパスの実例 /おわりに
9. 肝疾患におけるクリニカルパスと医療経済
/はじめに /DPC制度下での治療報酬の算定 /肝疾患を対象としたDPC適用患者情報の分析について /まとめ
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