2016.02.05 発売
ターナー女性の学校生活と教育
―イギリス・ターナー協会の冊子とわが国の体験談―
監修藤田 敬之助
訳荒木 久美子
臨床医学_内科系 > 小児科学
| 定価 | 1,320円(本体1,200円+税) |
|---|---|
| 発行形態 | A5判 / 62ページ |
| ISBN | 978-4-7792-1624-4 |
おすすめポイント
イギリス・ターナー協会から出されているターナー女性の教育に関する冊子の日本語翻訳版。
内容紹介
2012年に第8回国際ターナー症候群カンファレンスが日本で開催されました。その際、イギリス・ターナー協会から教育に関する冊子の提供を受けました。
わが国では、ターナー女性についての医療面での知識は増えてきていますが、教育についてはほとんど知られていません。学校で先生に伝えるべきかどうかは今も保護者にとり、悩むところです。学校の先生にとっても、生徒がターナー女性であると聞かされても、経験は乏しく、どう対応していいものか悩むところです。『ひまわりの会』では、筆者が学校の先生に向けての説明書を作成し、それを会のホームページに掲載しています。それを使って学校の先生に説明している保護者もおられます。
このイギリス・ターナー協会が作成した冊子は教育に関することが中心に記載されており、画期的なものといえます。ぜひこの冊子を日本語に訳してわが国の保護者や学校の先生に役立てたいとの声が上がり、荒木久美子先生にお願いし、訳していただきました。
ターナー症候群の少女、女性をすべてターナー少女、ターナー女性と訳していただきました。それは「ターナー症候群」だからといって特別なことではなく、普通の女性で、「病気」というより「ターナー症候群という体質」と考えて良いのではないか、との意味から「ターナー少女」「ターナー女性」という言葉を用いました。
わが国とイギリスでは教育制度が異なり、この冊子の通りにはいかないこともあると思います。そこでご本人や保護者から学校生活や教育についての体験談を募集し、掲載させていただきました。これも参考にしていただければと思います。
この冊子が少しでもわが国のターナー女性の学校生活や教育に役立つことを願っています。
挿絵は、大阪の『ひまわりの会』でターナー少女たちが描いたものを使わせていただきました。
(藤田敬之助「はじめに」より)
目次
はじめに
日本語版発刊に寄せて
第Ⅰ部 ターナー症候群と教育について(イギリスターナー協会)
第Ⅱ部 わが国の体験談~ターナー女性・家族の思い~
「ターナー女性と家族の会」一覧
訳者あとがき
おすすめ商品

男性性機能障害診療ガイドライン2025年版
6,380円(税込)

成人肺炎診療ガイドライン2024
4,950円(税込)

咳嗽・喀痰の診療ガイドライン第2版2025
4,950円(税込)

前立腺癌診療ガイドライン 2023年版
4,730円(税込)

