2011.01.05 発売
The Clinical Guide to Oncology Nutrition(Second Edition)日本語版
がん栄養療法ガイドブック 第2版
日本語版監修中屋 豊 | 渡邊 昌彦 | 阪上 浩
日本語版編集日本病態栄養学会
オリジナル英語版編集Laura Elliot Paula Davis McCllum Barbara Grant Laura LMolseed
栄養学 > 栄養学一般
| 定価 | 4,180円(本体3,800円+税) |
|---|---|
| 発行形態 | A4判変型 / 232ページ |
| ISBN | 978-4-7792-0503-3 |
おすすめポイント
がん栄養の教科書『The Clinical Guide to Oncology Nutrition(2nd ed.)』の日本語版。わが国で初めての「がん栄養」の本格的な教科書。
内容紹介
このたび,米国栄養士学会(American Dietetic Association)の好意により,日本病態栄養学会から,がん栄養の教科書“The Clinical Guide to Oncology Nutrition (2nd Ed.)”の日本語版が出版されることになった。これは,わが国で初めて「がん栄養」の本格的な教科書と言える。残念ながら,わが国独自のデータに基づいたものではなく,わが国とは異なる点もあるが,がん栄養治療に関する有用な情報が多く含まれている。また,食品などはわが国とは大きく異なることも少なくないので,実際の栄養では,わが国に合った修正が必要である。
がん患者の管理で栄養が重要であることは,広く認識されているが,わが国ではがん専門の栄養士の制度が整っていなかった。本書は,日本病態栄養学会のがん専門栄養士のテキストとなる予定である。がん専門栄養士を目指す方には是非この教科書から多くのことを学んで欲しい。また,がん診療にかかわる栄養士の皆さんも手元にこの本をおいて診療の参考にしていただければ幸いである。そして,この教科書を基にわが国のがん栄養学が発展することを期待している。
訳者の先生方には短時間で翻訳をお願いし,また,日本語版監修者の3名で翻訳のチェック,全体を通してのチェックを行った。今回はひとまず米国の教科書の和訳本になったが,近い将来,わが国のデータを基にした教科書が出されることを期待する。
目次
Section1 がんの概要
1.成人のがん
2.小児がん
3.がんにおける糖質,脂質,蛋白質代謝
4.食事,発がんリスクとがん予防Section2 がんの栄養療法
5.Nutrition Care Process および医学的栄養療法
6.腫瘍学における栄養スクリーニングとアセスメント
7.エネルギー・三大栄養素・微量栄養素・水の必要量
8.化学療法の栄養面でのかかわり
9.放射線療法における栄養の意義
10.外科腫瘍学(Surgical Oncology)への栄養介入
11.小児がんに対する医学的栄養療法
12.造血幹細胞移植における医学的栄養療法
13.成人がん患者における経腸栄養
14.腫瘍内科学または腫瘍外科学における静脈栄養療法
15.がんに伴う栄養関連症候に対する薬理学管理
16.補完代替医療
17.緩和ケアにおける栄養
18.栄養とがん生存者Section3 がん状態における臨床栄養管理
19.(原典における本章の記述は,わが国におけるがん栄養療法の実際とは結びつきの強くない内容であるため,本書の編集委員会ならびに米国栄養士会との合議の上,掲載しない方針とした。)
20.腫瘍学の実践への研究の関わり付録
・症例別栄養管理のコツ
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