2009.09.10 発売
Year Book of RCC 2009
編集冨田 善彦 | 金山 博臣 | 植村 天受 | 篠原 信雄
ガイドライン
| 定価 | 4,180円(本体3,800円+税) |
|---|---|
| 発行形態 | B5判 / 256ページ |
| ISBN | 978-4-7792-0413-5 |
おすすめポイント
腎細胞癌に関する現時点での知見と現場の感覚を失わない本当のところがわかる一冊。今回は画像診断,分子標的薬の有害事象対策の2つのトピックを柱に編集。
内容紹介
「Year Book of RCC 2008」に続く第2弾。
本年の『Year Book of RCC』では画像診断,分子標的薬の有害事象対策の2つのトピックを柱に編集しました。
腎細胞癌は,もっぱら画像診断によって診断を行い,手術を行うので,言うまでもなく画像診断は非常に重要です。しかし,最近の画像診断テクノロジーの進歩は非常に急激であり,ともするとcatch up withできていない可能性もあります。そこで,本邦の代表的な放射線科医の先生方にCT,MRIを中心に最新の情報についても執筆していただきました。
もう1つのトピックは分子標的薬の有害事象です。腎細胞癌の治療薬としてソラフェニブとスニチニブの使用が可能になってほぼ1年が経過しました。読者の先生方も,すでに使用になったことと思いますが,その有害事象対策に腐心されることも少なくないと思います。今年は,その有害事象と対策に焦点を当てて編集し,各項とも臨床の現場で患者さんと接している先生方に,症例ご提示を含め生きた情報を基に執筆していただきました。
本誌が先生方の診療のお役に立てれば幸いです。
(編集者「序文」より)
目次
Round Table Discussion
分子標的薬のAEに関する最新の話題
I.Imaging of RCC―CT,MRI による画像診断―
1.CT
1)CTの知っておくべき基本と最新情報
2)3D-CTと撮像条件(造影剤の量,投与法など)のポイント―
3)腎腫瘤性病変の鑑別診断
4)画像診断から組織診断へ
2.MRI
1)MRIの知っておくべき基本と最新情報
2)MRI による腎腫瘤の診断
II.Topics of RCC―分子標的薬のAE―
1.Preface of AE
1)ソラフェニブのAE
2)スニチニブのAE
3)mTOR阻害薬のAE
2.高血圧・心機能障害
3.手足皮膚反応・皮疹・脱毛
4.消化管症状(下痢・口内炎・食欲不振・消化管穿孔)
5.骨髄抑制・検査値異常(肝機能障害を含む)
6.疲労・甲状腺機能障害
7.その他(腎・肺機能障害)
付録
ソラフェニブの副作用(添付文書より抜粋)
スニチニブの副作用(添付文書より抜粋)
主な有害事象とその対策マニュアル―YURCCパッケージver,1.2から抜粋―
RCC関連演題の一覧(ASCO2008,AUA2008,EAU2008)
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