2006.11.30 発売
成人成長ホルモン分泌不全症の臨床
監修千原 和夫 | 寺本 明 | 藤枝 憲二
臨床医学_内科系 > 糖尿病・内分泌・代謝
| 定価 | 4,180円(本体3,800円+税) |
|---|---|
| 発行形態 | B5判変型 / 190ページ |
| ISBN | 978-4-7792-0052-6 |
おすすめポイント
臨床現場ではまだ十分認知されているとは言い難い成人成長ホルモン分泌不全症について、関与するホルモンをはじめ、病因・疫学・臨床像・診断法・治療法について詳細に解説する。
内容紹介
成人成長ホルモン分泌不全症(adult growth hormone deficiency:aGHD)が1つの疾患概念として確立されたのは1980年代後半であり,まだ20年に満たない新しい疾患であるが,aGHDに対するGH補充療法は欧米では1994年に認可されており,既に10年以上にわたって医療の現場で使用されている。一方,日本においてもaGHDに対する治療は注目されるようになり,aGHD患者さんを対象にした二重盲検江印象試験においてGH投与の有効性と安全性が確認された結果,2006年aGHDに対するGH補充療法が保険診療として承認された。
しかしながら,aGHDは新しい疾患であることから,臨床の現場で十分に周知されているとはいえない状況である。本誌は,この領域の専門家にお願いして,aGHDに関与するホルモンの話から始まり,本症の病因,疫学,臨床像,診断方法,治療方法について詳細に解説した本邦初の単行本である。aGHD について,読者の方々の知識が少しでも増えれば望外の喜びである。
(監修者代表千原和夫「序文」より)
目次
Chapter 1. GH/IGF-I
A.GH/IGF-I の化学
B.GH/IGF-I の生理作用
C.GH/IGF-I の分泌調節および経年変化
Chapter 2. 成人成長ホルモン分泌不全症の成因と疫学
A.小児期発症成長ホルモン分泌不全症
B.成人期発症成長ホルモン分泌不全症
Chapter 3. 成人成長ホルモン分泌不全症の臨床像
A.小児期発症成長ホルモン分泌不全症
B.成人期発症成長ホルモン分泌不全症
C.合併症・生命予後
Chapter 4. 成人成長ホルモン分泌不全症の診断
A.診断のガイドライン
B.診断の進め方
C.トランジション
Chapter 5. 成人成長ホルモン分泌不全症の治療
A.治療のガイドライン
B.成長ホルモンの有効性
C.成長ホルモンの安全性・有害事象
D.治療上の留意点―インフォームドコンセントなど
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