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日本循環器学会

(講演3)心大血管リハビリテーション診療報酬と施設認定基準

(第70回記念日本循環器学会総会・学術集会ファイアサイドセミナー記録集)

伊東春樹

Angiology Frontier Vol.5 No.3, 96-99, 2006

座長:財団法人日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院副院長 伊東春樹
「はじめに」安氏, 林氏から示された具体的かつ説得力のあるデータをみると, 今後ASOにおける運動療法に対して積極的な機運が高まるものと予想される. さらに, 2006年4月の診療報酬改訂では, 心臓リハビリテーション学会の働きかけによって心大血管リハビリテーション料が設けられ, このなかで「末梢動脈閉塞性疾患であって, 間歇性跛行を呈する状態のもの」に対するリハビリテーションが新たに保険適応を取得したことから, 伊東氏がその概要について解説した. 診療報酬における心大血管リハビリテーションの特徴 今回の改定の特徴として, 伊東氏は大きく以下の8項目を挙げた. (1)リハビリテーションにおける集団療法から個別療法への方針転換. ちなみに, かねてから循環器領域で実施している心臓リハビリテーションでは集団, 個別という概念がもともと存在しておらず, これに関しては他領域のリハビリテーションと混同された感もある. (2)心不全, 大血管疾患, 閉塞性動脈疾患が新たな適応疾患として認められた. (3)安全で効果的なリハビリテーションを実施するため, 運動負荷試験と運動処方の実施が盛り込まれた.

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