<< 一覧に戻る

耳鼻咽喉科アレルギー研究・診療施設紹介

順天堂大学医学部耳鼻咽喉科学教室

楠威志池田勝久

鼻アレルギーフロンティア Vol.9 No.3, 52-55, 2009

「教室の沿革」順天堂は, 1838年に学祖佐藤泰然が江戸薬研堀にオランダ医学塾を開いたことを発祥とし, 江戸時代から西洋医学教育を行ってきた日本で最も古い医系教育機関である. 内科学・外科学を臓器別に再編しつつ総合診療科を設けるなど, 現在の医学・医療の先駆け的な発想を持って社会に貢献している. すなわち, 順天堂に集う者すべてが, その学風を理解し, 享受し, また順天堂としても集う者に順天堂の現在と将来を託し, 自己研鑽と競争環境と相互信頼の下で順天堂人としての連帯感が涵養され, 高い倫理観に基づく医療が実践されている. 順天堂の校章は, 「仁」の文字を意匠化したもので, 明治時代から順天堂医院の薬袋に使用されていたものである. 人ありて我あり, ほかへの思いやり, 慈しむ心, 病める人々の立場に立つ心, 学是であることの「仁」を大切に育み, 次世代を担う学生や若い研究者の涵養を行いつつ近代医療を推進している.

記事本文はM-Review会員のみお読みいただけます。

メールアドレス

パスワード

M-Review会員にご登録いただくと、会員限定コンテンツの閲覧やメールマガジンなど様々な情報サービスをご利用いただけます。

新規会員登録

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る