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日本老年泌尿器科学会

第19回日本老年泌尿器科学会

2006年6月9日(金)~10日(土)於:都市センターホテル(東京都)

鈴木康之

排尿障害プラクティス Vol.14 No.3, 85-87, 2006

「老人泌尿器科研究会」から名称変更されたこの学会は, 毎年5~6月に開催されコメディカルの演題が約半数を占めるという特徴がある. そのためか, 会場は「和やか」で「華やか」な雰囲気で, 私にとっては毎年楽しみながら参加するようになった学会である. さらに2001年(第14回)には学会事務の責任者を拝命し, すべてを投げ打ち全力で奔走したにもかかわらず数々の失態, 非礼を演じたことが走馬燈のようによみがえる学会でもある. その日本老年泌尿器科学会は第19回を迎え, 今年は初めて看護職から西村かおる会長が選出され, 多方面の注目を集めるなか6月9日, 10日に東京都千代田区の都市センターホテルで開催された. 初日は福島県立医科大学山口脩教授の司会のもとサテライトシンポジウム(熊本大学 吉田正貴先生, 日本コンチネンス協会九州支部長 今丸満美先生)「過活動膀胱治療と排尿管理のコツ」が行われた.

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