【特集 NAFLD/NASH診療の現況と展望】
増加する非B非C型肝がんとNASH
購入する
販売サイト「MeReBo」へ
- 掲載誌
- Pharma Medica Vol.37 No.9 47-50, 2019
- 著者名
- 建石 良介 / 小池 和彦
- 記事体裁
- 特集 / 抄録
- 疾患領域
- 代謝・内分泌 / 糖尿病 / 消化器 / 癌
- 診療科目
- 消化器内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 腫瘍内科
- 媒体
- Pharma Medica
- Key Words
- 肥満 / メタボリックシンドローム / 糖尿病 / 脂肪肝
20年前には,わが国の肝細胞がんのほとんどがウイルス肝炎から発生していた。近年,ウイルス肝炎を背景としない「非B非C型肝がん」が増加の一途を辿っている(図1)1)。これまでの調査から,非B非C型肝がんは糖尿病などの生活習慣病の合併が多いことがわかっているが,依然効率的なサーベイランスが行われておらず,半数以上が進行した状態で診断されている。非B非C型肝がんの背景疾患として,飲酒を伴わない脂肪肝(non-alcoholic fatty liver disease:NAFLD),特にそのなかでも進行性の非アルコール性脂肪肝炎(non-alcoholic steatohepatitis:NASH)が注目されている。本稿では増加する非B非C型肝がんとその重要な背景肝疾患であるNASHについて概説する。
「KEY WORDS」肥満,メタボリックシンドローム,糖尿病,脂肪肝
「KEY WORDS」肥満,メタボリックシンドローム,糖尿病,脂肪肝
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
