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M-Review

Pharmacogenomics and biomarker

Uncommon/compound <i>EGFR</i>遺伝子変異

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掲載誌
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療) Vol.17 No.1 82-87, 2019
著者名
三浦理
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 癌
診療科目
呼吸器内科 / 腫瘍内科
媒体
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)
Key Words
非小細胞肺がん / EGFR uncommon遺伝子変異 / EGFR compound遺伝子変異

上皮成長因子受容体(EGFR)の遺伝子変異の発見とその阻害薬の開発は,進行期非小細胞肺がんの治療に大きなパラダイムシフトをもたらした。EGFR遺伝子変異はcommon mutation,uncommon mutationに大きく二分されるが,近年次世代シーケンサーによる解析が進み,EGFRチロシンキナーゼ部位に複数の遺伝子変異を有するcompound mutationという概念も提案されている。Common mutationに対してはFLAURA試験の結果からオシメルチニブによる治療が推奨されている。一方で,uncommon/compound mutationに対しては,in vitroや後ろ向き研究からはアファチニブの効果が期待できる可能性が強く示唆されているが,前向きデータはいまだ少なく,第Ⅲ相試験による検証が必要である。
「KEY WORDS」非小細胞肺がん,EGFR uncommon遺伝子変異,EGFR compound遺伝子変異

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)2019年6月号(Vol.17 No.1)

◎ 期待される新しい治療法「がん分子標的治療」の最前線の取り組みを,臨床的な観点から紹介します。

◎ 分子標的治療に関わるトピックスをグローバルかつ多面的にとらえ,わかりやすく解説。

◎ 国内外の研究成果を臨床の現場にいち早く伝えることで,がん治療の発展に寄与します。

◎ がんの末期においても治療を決してあきらめない姿勢を伝えます。

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【Theme Somatic/germline変異とがん医療】