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M-Review

Pharmacogenomics and biomarker

HLAと分子標的薬の薬物有害反応

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掲載誌
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療) Vol.14 No.3 57-60, 2016
著者名
西村明子 / 南 博信
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 皮膚疾患 / 眼疾患 / 癌
診療科目
呼吸器内科 / 皮膚科 / 眼科 / 腫瘍内科
媒体
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)
Key Words
ヒト白血球抗原 / 間質性肺疾患 / エルロチニブ

抗がん剤,特に上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ阻害薬(EGFR-TKI)をはじめとする分子標的薬においては,薬剤性間質性肺疾患(ILD)がしばしば問題となる。白人より日本人で高率にみられ,人種差が示唆されるが,ILDの原因は解明されていない。また,抗がん剤以外の薬物有害反応において,スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS)や中毒性表皮壊死症(TEN)などは,発症率は低いものの致死的となることがあり,死亡率は約30%ともいわれている。これらの発症関連因子を解明し,発症を予防することは,重要な課題である。これまで,さまざまな薬物の有害反応とヒト白血球抗原(HLA)の関連が報告されており,抗がん剤との関連も含めて概説する。
「KEY WORDS」ヒト白血球抗原,間質性肺疾患,エルロチニブ

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)2016年9月号(Vol.14 No.3)

◎ 期待される新しい治療法「がん分子標的治療」の最前線の取り組みを,臨床的な観点から紹介します。

◎ 分子標的治療に関わるトピックスをグローバルかつ多面的にとらえ,わかりやすく解説。

◎ 国内外の研究成果を臨床の現場にいち早く伝えることで,がん治療の発展に寄与します。

◎ がんの末期においても治療を決してあきらめない姿勢を伝えます。

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【Theme 新しいチロシンキナーゼ阻害薬】