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TTTSに対する胎児鏡下レーザー治療─今後の展開─

吻合血管を考慮した凝固法

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掲載誌
Fetal & Neonatal Medicine Vol.9 No.1 22-24, 2017
著者名
中田雅彦 / 早田英二郎
記事体裁
抄録
疾患領域
小児疾患
診療科目
産婦人科 / 小児科
媒体
Fetal & Neonatal Medicine

双胎間輸血症候群(twin to twin transfusion syndrome;TTTS)に対する胎児治療としての胎児鏡下胎盤吻合血管レーザー凝固術(fetoscopic laser photocoagulation;FLP)は,胎盤に存在する胎児間の吻合血管を凝固することにより血流の不均衡を是正する治療法である。現在,FLPはTTTSに対する治療の第一選択となっており,わが国でも全国の拠点病院において広く行われている。本治療では子宮内に胎児鏡を挿入し,胎盤表面の吻合血管を確認後,レーザーを用いて(わが国ではNd:YAGレーザーを用いている)凝固する。吻合血管の形態や位置などによりこれまでさまざまな凝固法が行われてきた。本稿では,凝固法の変遷と現状,今後の展開について概説する。
「key words」TTTS,Sequential法,Solomon法

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Fetal & Neonatal Medicine2017年4月号(Vol.9 No.1)

より一層の連携が求められる周産期・新生児・小児医療領域において,各領域の最新情報だけでなく,頻出の病態や治療法を視覚効果を用いてわかりやすく解説。

診療科間,病診連携における情報の相互理解とさらなる連携に役立つ情報を提供。

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