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熊本地震時の周産期医療
2016年熊本地震と熊本市民病院 ─産科医の立場から─
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- 掲載誌
- Fetal & Neonatal Medicine Vol.8 No.3 27-32, 2016
- 著者名
- 蔵本昭孝
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- 小児疾患
- 診療科目
- 産婦人科 / 小児科
- 媒体
- Fetal & Neonatal Medicine
- Key Words
- 熊本地震 / 周産期母子医療センター
2016年4月14日午後9時26分前震,4月16日午前1時25分本震,共に震度7の地震が熊本地方を襲った。火の国とも水の国ともいわれる「自然豊かな国」熊本において,今回のような大地震に見舞われるなど夢にも思っていなかった。
湧水に富む江津湖は加勢川の膨張湖として知られ,この湖の東に熊本市民病院はある。また熊本市民病院は,今回の地震で大きな被害のあった益城町,西原町,南阿蘇村方面から比較的近い総合病院として知られていた。
熊本県は,大きく7つの医療圏域で構成されており(図),熊本地震前にはその中央に位置する熊本中央圏域に2つの総合周産期母子医療センターと2つの地域周産期母子医療センターの4つのセンターを有していた。さらに阿蘇圏域を除く5つの圏域には産科あるいは新生児中核病院が配置され,周産期医療ネットワーク機能の充実が図られていた。
「KEY WORDS」熊本地震,周産期母子医療センター
湧水に富む江津湖は加勢川の膨張湖として知られ,この湖の東に熊本市民病院はある。また熊本市民病院は,今回の地震で大きな被害のあった益城町,西原町,南阿蘇村方面から比較的近い総合病院として知られていた。
熊本県は,大きく7つの医療圏域で構成されており(図),熊本地震前にはその中央に位置する熊本中央圏域に2つの総合周産期母子医療センターと2つの地域周産期母子医療センターの4つのセンターを有していた。さらに阿蘇圏域を除く5つの圏域には産科あるいは新生児中核病院が配置され,周産期医療ネットワーク機能の充実が図られていた。
「KEY WORDS」熊本地震,周産期母子医療センター
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
