米国臨床腫瘍学会(ASCO)
ASCO 2013におけるトピックス
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- 掲載誌
- 胃がんperspective Vol.6 No.3 72-76, 2013
- 著者名
- 江見泰徳
- 記事体裁
- 抄録
- 疾患領域
- その他
- 診療科目
- その他
- 媒体
- 胃がんperspective
2013年の米国臨床腫瘍学会(ASCO 2013)の消化器癌領域の報告において, 大腸癌に関しては, 第III相試験の結果が出揃ってきて, これからの標準治療を考える時期にきていることを感じました. 一方, 胃癌に関しては, 新規治療薬の臨床応用が望まれることも含め, 予後不良なStage II, IIIの胃癌に対する周術期補助化学療法や, 切除不能な進行・再発胃癌に対するSP(TS-1+シスプラチン)療法以外の選択肢, 二次療法, あるいはHER2陽性胃癌など, いずれにおいても治療戦略を確立するためには, 解決すべき課題が多く残っているように思います. そして, ASCO 2013では, 胃癌の今後の標準治療を考えていくためのベースとなる報告が散見され, 胃癌治療の進むべき方向性がみえつつあるように思われました. 「HER2陽性胃癌に対する治療戦略の確立をめざして」乳癌では, トラスツズマブ(T-mab)によりHER2陽性乳癌の治療方針は劇的に変化しました.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
