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M-Review

【特集 1st GAST SUMMIT JAPAN学術講演会ハイライト】

3 炎症性腸疾患病態におけるサイトメガロウイルス感染症の関与

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掲載誌
THE GI FOREFRONT Vol.12 No.2 25-27, 2017
著者名
仲瀬 裕志
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器
診療科目
消化器内科
媒体
THE GI FOREFRONT

サイトメガロウイルス(cytomegalovirus:CMV)はヘルペスウイルス科 βヘルペス亜科で,800万年以上前から宿主と共存してきた。ほとんどの人が体内にCMVを有しており,生涯潜伏感染している。一番の問題は,免疫抑制状態,特に移植患者やHIV感染者での発症である。CMVは様々な細胞に感染しているが,主な潜伏感染部位はマクロファージ系前駆細胞である。
CMV感染の臨床病理像として消化管潰瘍,網膜炎,動脈硬化があり,その病態の背景にはすべて炎症が関与している。Owl eye signといわれる典型的な病理像が確認できれば診断が可能であるが,この像はきわめて高いCMVの再活性化を伴った場合に認められる。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE GI FOREFRONT2016年12月号(Vol.12 No.2)

・ 新しい潮流にある上部消化器疾患の診療の考え方から,最新の研究動向に至るまでの幅広い情報を日本国内のみならず海外の動向も視野に入れて,年2回提供します。

・ 同領域の半年間の動向を一望できる,新しいスタイルの学術雑誌です。特に専門医を目指す“若手”の方の医学的関心を最大限に引き出します。 


読者対象

実際の消化器病診療に従事している若手医師で,将来専門医を目指したい,または消化管研究にもトライしてみたい人たち

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