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M-Review

エイジングサイエンス

アッカーマンシア・サプリメントの肥満者に対する効果/筋肉トレーニングは死亡率を減少させる/2型糖尿病の発症率を高める食物:赤肉,加工肉,ベーコン

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掲載誌
アンチ・エイジング医学 Vol.15 No.6 76-79, 2020
著者名
中島孝哉 / 池岡清光 / 満岡孝雄
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌 / 糖尿病 / アンチエイジング
診療科目
循環器内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
アンチ・エイジング医学

近年,肥満が関連する疾患の発症において,腸内細菌叢が重要な役割を果たしていることが明らかになってきた。ヒトにおいて,アッカーマンシア・ムシニフィラ菌(以下,アッカーマンシア)の減少は,体重増加,肥満,2型糖尿病,高血圧などと関連していることが報告されている。アッカーマンシアは,腸粘膜のバリア機能を強化する作用をもち,血中へのリポポリサッカライドの移行を防いで持続性炎症を抑制し,インスリン抵抗性を改善することで,肥満やメタボリックシンドロームを予防すると考えられている。
本論文は,アッカーマンシアをヒトに投与した初めての無作為化二重盲検プラセボ対照試験である。対象はメタボリックシンドロームと診断されたBMI 25以上の過体重および肥満のボランティアで,冷凍したアッカーマンシア・サプリメントを,毎日朝食前に3ヵ月間摂取した。アッカーマンシア・サプリメントは,100億個のアッカーマンシア生菌または死菌(70℃で30分間加熱)をグリセロールに混入して作製し,コントロールには同量のグリセロールを用いた。アッカーマンシア生菌群9例,死菌群12例,プラセボ群11例について,安全性,忍容性,メタボリック・パラメータなどを検討した。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

アンチ・エイジング医学2019年12月号(Vol.15 No.6)

◎ アンチ・エイジング医学に関する最新の基礎的および臨床的知見を特集として紹介

◎ 医療関係者だけでなく,製薬,食品,機器メーカーなど産業界も視野に入れた,産学を繋ぐ誌面構成

◎ エビデンスに基づいた最新の情報を,一般の方に向けてわかりやすく解説

◎ 世界のアンチ・エイジング医学の情報を提供

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