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M-Review

【特集 生殖医療UP-TO-DATE】

着床前遺伝子診断と着床前スクリーニング

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掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.23 No.3 25-33, 2016
著者名
中岡 義晴
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
産婦人科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY

「Summary」着床前診断(preimplantation genetic diagnosis;PGD)は,生殖補助医療(assisted reproductive technology;ART)と遺伝子・染色体解析技術を必要とする先進医療であり,わが国では日本産科婦人科学会の管理下臨床研究として重篤性のある遺伝性疾患および均衡型染色体構造異常に起因する習慣流産のみを対象として実施されている。一方,ARTにおける最大の問題は,移植胚のなかに胚形態や胚発育では判別困難な染色体異常胚が高率に存在することである。海外では侵襲的直接診断としての着床前スクリーニング(preimplantation genetic screening;PGS)が胚染色体の網羅的解析手法を用いて実施され,その治療成績が良好なことから,わが国でも日本産科婦人科学会が臨床研究として実施を予定している。PGS実施による臨床成績をさまざまなパラメーターにより分析することにより,PGSが今後の生殖医療を発展させる技術となることが予測される。
「Key words」着床前診断,着床前スクリーニング,CGH法,NGS法

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY2016年9月号(Vol.23 No.3)

本誌は,現在,飛躍的な進展をみせている国内外のホルモン研究の最前線と,生殖医学の実践にいかに導入するかを,平易なレビュー形式で紹介。臨床医家が「女性ホルモン」研究にあたって参考となるような情報を網羅し,わかりやすい解説を目ざしている。

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