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M-Review

【特集 女性骨盤底医学up to date】

診断(2)身体的検査

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掲載誌
排尿障害プラクティス Vol.21 No.2 28-34, 2013
著者名
嘉村康邦
記事体裁
抄録
疾患領域
泌尿器
診療科目
産婦人科 / 泌尿器科
媒体
排尿障害プラクティス

女性骨盤底障害の診療における身体的検査は, 病歴の聴取とともに診断・治療の方向性を決定する重要な指針を与えるものである. 身体的検査をおろそかにすると, 不必要な検査を重ねたり誤った治療を行ってしまう可能性さえある. 疾患の特性から患者は羞恥心を伴うことが多く, 身体的検査にあたっては自尊心を損なわないよう, 協力的態度で細心の注意を払って行う必要がある. 本稿では, 女性骨盤底障害の基本的身体的検査について記載する.
「はじめに」女性の骨盤底障害に伴う疾患は, 骨盤臓器脱や腹圧性尿失禁などが主なものである. これらの疾患を抱える患者は, 羞恥心や不安感から長い間受診をためらい, やっとの思いで外来を訪れることが多い. 検査中に尿漏れや, 腟口からの臓器の脱出を認める場合, 検者にとっては単なる所見であっても, 患者は非常に屈辱的に感じていることがある. したがって, 患者の自尊心を損なわないよう, 身体的検査は細心の注意を払って進めるべきである.
「Key Words」女性骨盤底, 身体的検査, POP-Q

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

排尿障害プラクティス2013年6月号(Vol.21 No.2)

排尿障害は臨床のあらゆる科に関係し,その病態と治療方法は多岐にわたる。本誌は QOL を尊重する医学,医療を学ぶ上で必須の項目として,各科の臨床医を主な対象に,実地に役立つよう分かりやすい編集。

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