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M-Review

【特集 肥満症とメタボリックシンドローム:予防医学と治療医学の観点から】

内臓脂肪蓄積の代謝異常,血管障害に与える影響

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掲載誌
Pharma Medica Vol.35 No.11 25-28, 2017
著者名
佐久間一基 / 小出尚史 / 横手 幸太郎
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌
診療科目
一般内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
Pharma Medica
Key Words
メタボリックシンドローム / VLDL / 炎症

内臓脂肪は腹腔内大網,腸間膜周囲に存在する脂肪組織である。内臓脂肪の生理学的役割は,皮下脂肪に比べて脂肪合成,分解活性が高く,絶食時や飢餓時などに,貯蔵しているトリグリセライド(TG)を分解し,遊離脂肪酸とグリセロールを門脈を介して肝臓に供給することである。近年,栄養過多や身体活動不足により,内臓脂肪が蓄積している例が増加している。内臓脂肪が蓄積すると,遊離脂肪酸とグリセロールが過剰に肝臓に直接流入し,糖代謝異常,脂質代謝異常につながると想定され,生活習慣病の病態として内臓脂肪は注目されている。そこで,本稿では内臓脂肪蓄積の代謝異常と血管障害に与える影響について述べる。
「KEY WORDS」メタボリックシンドローム/VLDL/炎症

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Pharma Medica2017年11月号(Vol.35 No.11)

臨床医・薬剤師を対象に,各種疾患治療に関する最先端の臨床学の学術的トピックスを解説。医学・薬学の中間領域を目指す学術月刊誌。医師の薬学に対する理解を深め,薬剤師にも臨床の啓蒙となる雑誌を基本方針として,近年注目されている臨床薬理学分野からも 高い評価を受けている。医学・薬学の中間領域を目指す総合学術誌

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