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M-Review

【特集 がん免疫療法:最近の進歩と展望】

養子免疫T細胞療法:TIL,TCR/CAR-T

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掲載誌
Pharma Medica Vol.34 No.10 49-52, 2016
著者名
奥山奈美子 / 玉田耕治
記事体裁
抄録
疾患領域
アレルギー・免疫 / 癌
診療科目
腫瘍内科
媒体
Pharma Medica
Key Words
TIL療法 / TCR-T細胞療法 / CAR-T細胞療法 / 養子免疫T細胞療法

近年,がんに対する免疫療法の研究開発は急速な進展を遂げており,大きな脚光を浴びている。なかでも免疫チェックポイント阻害療法と養子免疫療法の1つであるキメラ抗原受容体(chimeric antigen receptor;CAR)-T細胞療法は,難治性の悪性黒色腫や白血病の患者に対して,既存の治療では得られなかった顕著な臨床効果を示し,2013年にはScience誌の“Breakthrough of the Year”として取り上げられている。養子免疫療法は患者T細胞を体外で活性化・増幅してから患者に戻す治療法であるが,当初は採取可能なT細胞数が制限されることや腫瘍免疫回避機構などの問題点のため,期待されたほどの臨床効果は得られなかった。しかし,さまざまな研究成果の蓄積により,現在では高い奏効率を示す手法も開発されている。
「KEY WORDS」TIL療法,TCR-T細胞療法,CAR-T細胞療法,養子免疫T細胞療法

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Pharma Medica2016年10月号(Vol.34 No.10)

臨床医・薬剤師を対象に,各種疾患治療に関する最先端の臨床学の学術的トピックスを解説。医学・薬学の中間領域を目指す学術月刊誌。医師の薬学に対する理解を深め,薬剤師にも臨床の啓蒙となる雑誌を基本方針として,近年注目されている臨床薬理学分野からも 高い評価を受けている。医学・薬学の中間領域を目指す総合学術誌

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