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M-Review

【特集 乳癌診療の新しい展開Ⅰ】

多遺伝子アッセイ

Multi gene classifier for breast cancer.

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掲載誌
Pharma Medica Vol.32 No.4 25-27, 2014
著者名
直居靖人 / 野口 眞三郎
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 癌
診療科目
一般外科 / 腫瘍内科
媒体
Pharma Medica

[はじめに] 近年, 網羅的遺伝子発現解析を用いた多重遺伝子診断による乳癌の再発予後予測法が開発され, すでに一部は臨床応用されている. 本稿ではわれわれが開発した乳癌再発予後予測法「95GC」と, 抗癌剤感受性予測法「IRSN23」を中心に多重遺伝子診断について紹介し, その有用性と今後の展望について述べたいと思う. [I. 再発予後予測法「95GC」] われわれはエストロゲン受容体(estrogen receptor; ER)陽性リンパ節転移陰性乳癌を対象に, 再発予後予測法「95GC」を開発し, シスメックス社(株)より「Curebest(TM) 95GC Breast」の名称で解析受託サービスを開始したので紹介する. [1. 95GCの開発] まずわれわれは, public data base (Gene Expression Omnibus; GEO)から, 乳癌患者549人の臨床情報(ER陽性, リンパ節転移陰性, 術後無治療もしくはタモキシフェンのみで治療)とその原発巣のマイクロアレイによる網羅的遺伝子発現解析情報を抽出し, 再発に関係するオリジナルの95個遺伝子群を選択して予後予測システム「95GC」を構築した1).

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Pharma Medica2014年4月号(Vol.32 No.4)

臨床医・薬剤師を対象に,各種疾患治療に関する最先端の臨床学の学術的トピックスを解説。医学・薬学の中間領域を目指す学術月刊誌。医師の薬学に対する理解を深め,薬剤師にも臨床の啓蒙となる雑誌を基本方針として,近年注目されている臨床薬理学分野からも 高い評価を受けている。医学・薬学の中間領域を目指す総合学術誌

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