内容紹介
coagulation（凝固）とinflammation（炎症）は密接に関係する反応であることが判明しつつある。この探求を救急医療、重症感染症、臓器合併症等の臨床に役立て、診断や治療、予防のレベルアップを図るための書。
目次
創刊の辞／丸山征郎
○Review
DICにおける凝固反応と炎症反応のシンクロナイズ／丸山征郎
○C&I Update
補体と凝固―科学的興味が主であった古い問題が、なぜ直接実践臨床に関わる新しい問題に変わったか？／黒澤晋一郎
○Lecture in Illustration
炎症と凝固のクロストーク／伊東隆史
○FORUM
産科診療におけるアンチトロンビンの意義／安達知子
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