内容紹介
肝癌に関する最新の研究動向から実地診療におけるノウハウまで,研究者・臨床家の叡智を結集して,質の高い最新情報を提供する日本初の肝癌に特化した学術専門雑誌。
目次
○目で見る肝癌
脂肪沈着もしくは出血を伴う肝細胞癌(MRIの有用性)/山田 哲 ほか
○Round Table Discussion
肝癌診療ガイドラインをめぐって/(司会)國土典宏 /久保正二 /建石良介 /山下竜也
○Special Articles
肝細胞癌診療アルゴリズムの東西
1.診断アルゴリズムの東西/田中真二 ほか
2.治療アルゴリズムの東西/緑川 泰 ほか
○Topics of HCC
個別化医療の実現に向けて―HCV陽性肝癌発症関連遺伝子の同定―/松田浩一
○癌分子標的治療:歩みと今後
II. カテゴリー別 癌分子標的治療薬
5.その他の機序の分子標的薬(すでに海外等で発売されている薬剤)/鈴木達也
○HCC Best Practice
久留米大学消化器内科におけるHCC治療の取組み
「患者を中心に各種専門家が連携し,最善の肝細胞癌治療を提供する」/Interview:佐田通夫
○Meeting Report
・第47回日本肝臓学会総会/大塚基之
・第47回米国臨床腫瘍学会年次集会(ASCO2011)/近藤俊輔
○FORUM
第4回日本肝がん分子標的治療研究会」ランチョンセミナー
肝癌に対する分子標的薬の新しい知見/(司会)荒井保明 /(演者)山下竜也
○「第4回日本肝がん分子標的治療研究会」記録集
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