内容紹介
近年,造血器腫瘍診療の進歩はめざましく,新規の治療薬や治療法が次々と臨床の現場に導入される一方で,使用法や副作用をめぐるこれまでにはなかった問題点も新に生じてきている。本誌は,常にアップデートされていくエビデンスの中から臨床の現場に直結した最新情報を厳選し,視覚的効果を駆使しつつ「分かり易く」のコンセプトのもと一歩先のトレンドを指し示す。
目次
○Visual View 目で見るメカニズム
骨髄異形成症候群におけるスプライシング関連遺伝子の変異/宮崎泰司
○Round Table Discussion
骨髄異形成症候群診療の現状と展望/(司会)宮崎泰司 /(出席者)臼杵憲祐 /鈴木隆浩 /千葉 滋
○Person 人と研究
・成人T細胞白血病の分子レベルの全体像と,Polycomb-miR-31―NF-kB経路の異常/山岸 誠
・造血幹細胞を維持する骨髄微小環境を明らかにすることに向かって/山崎 聡
○Controversy アンケート調査
骨髄異形成症候群(MDS)の薬物療法/宮脇修一
○Clinical Interface 病院紹介
佐賀大学医学部附属病院血液・呼吸器・腫瘍内科部門/一戸辰夫
○Laboratory Techniques
第4回:病理学からのアプローチ―リンパ節の扱い方とその実際/高田尚良/吉野 正
○Around Hematological Malignancies
BRAF/柴山浩彦
○World Report
17th Congress of the European Hematology Association/半田 寛
○Opinion
血液診療科の現状と活性化のための方策―最終回―/大野竜三
○Forum
白血病細胞の隠れ家/(座長)田中英夫/(演者)田部陽子
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