雑誌 休刊
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2019.05.23 発売
胃がんperspective 2019年5月号(Vol.10 No.3)
座談会 ヘリコバクター陰性時代における胃癌診療の将来展望
定価 2,530円(本体2,300円+税)
発行形態 A4判変型 / 78ページ
ISBN 978-4-7792-2188-0
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2,530 (税込)
内容紹介

専門を横断し,基礎と臨床を融合させた内容で胃癌診療のトータルマネージメントを支援する日本初の胃癌に特化した学術専門雑誌。読みやすくポイントをおさえた誌面で胃癌診療に携わるすべての方々に,明日の研究および臨床の現場に役立つ国内外の最新情報を提供。

目次

○Round-table discussion

・ヘリコバクター陰性時代における胃癌診療の将来展望/(司会)田中信治/(出席者)藤崎順子/後藤田卓志/天野祐二

○State of the art

1.胃癌とPrecision Medicine/市川 寛 ほか

2.マウスモデルを用いた胃癌幹細胞へのアプローチ/清島 亮 ほか

○専門医のためのアトラス

・いわゆる手繋ぎ型胃癌と通常の管状腺癌/牛久哲男

○エキスパートの治療法―症例から考える―

・2病変が近接して存在した早期胃癌の一例

 (症例提供・設問提示)中村理恵子/(回答)炭山和毅

○内視鏡手技の解説―臨床のコツとテクニック―

・Linked Color Imaging(LCI)を用いた早期胃癌の診断/安田剛士 ほか

○レジデントからのQ&A

・審査腹腔鏡のコツを教えて下さい/(回答)野村 尚 ほか

○文献紹介

(1)ヘリコバクター・ピロリ除菌治療による異時性胃癌の抑制/

   Choi IJ, et al. N Engl J Med. 2018 ; 378 : 1085-95. 伊藤公訓

(2)術後補助化学療法の効果予測は発現遺伝子による診断で可能か?

   プレシジョンメディシンを目指しての後方視的検討/

   Cheong JH, et al. Lancet Oncol. 2018 ; 19 : 629-38. 山下裕玄

○臨床試験紹介

 JCOG1302-A

 ステージⅢ胃癌に対する術前診断の妥当性についての研究/森田信司

○私と胃癌

・第8回 網嚢切除の有用性についての研究/山村義孝

○シリーズ企画[提供:大鵬薬品工業株式会社]

 胃がん術後補助化学療法における併用化学療法の変遷と今後の展望/高張大亮

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