雑誌 休刊
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2012.03.20 発売
大腸癌FRONTIER 2012年3月号(Vol.5 No.1)
■特集 大腸癌における微量癌細胞の意義
定価 2,750円(本体2,500円+税)
発行形態 A4判変型 / 90ページ
ISBN 978-4-7792-0875-1
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2,750 (税込)
内容紹介

大腸癌の診断・治療に携わる外科・内科・内視鏡・放射線・病理等の医師を対象とし,大腸癌を外科医や内科医のみの視点でなく,総合的な観点から検討された情報を発信し,診断や治療の進歩のみならず,分子生物学,遺伝子,病理,などを含めて,基礎研究から臨床への橋渡しを行い,さらには,海外の基礎研究・臨床のトピックスを同時並行的に伝えるべく,国際的な視点をもった雑誌を目指しています。

目次

■特集 大腸癌における微量癌細胞の意義


SPECIAL ISSUES

・特集にあたって/森 正樹

・微量癌細胞検出の臨床的意義~腫瘍内科医の立場から~/松阪 諭 ほか

・大腸癌における骨髄中微量癌細胞検出の意義/横堀武彦 ほか

・大腸癌の血中微量癌細胞検出の意義/飯沼久恵 ほか

・消化器癌血清Circulating Tumor Cells(CTC値)測定の臨床的意義/落合大樹 ほか

・大腸癌のリンパ節中微量癌細胞検出の意義(1)~OSNA法~/松浦成昭 ほか

・大腸癌のリンパ節中微量癌細胞検出の意義(2)~MASA法~/岩槻政晃 ほか

・糞便を用いた大腸癌の遺伝子診断(1)~糞便中の剥離癌細胞を対象とした大腸癌検診法の開発~/古賀宣勝 ほか

・糞便を用いた大腸癌の遺伝子診断(2)~便中メチル化CpG検出による大腸がんスクリーニング~/永坂岳司 ほか

・糞便RNAを用いた大腸癌の検査法/金岡 繁 ほか


REGULARS

○症例で学ぶ大腸癌顕微鏡アトラス

特殊な大腸癌の組織/松原亜季子 ほか

○大腸癌の分子生物学

腫瘍血管を構築するがん細胞/高倉伸幸

○FCC SPECIAL INTERVIEW この人に聞く!大腸癌最前線

飯田三雄/田中信治

○Q&Aで綴るレジデント・ノート

・「重粒子線治療」とは,どんなものですか?/中野隆史

・ベバシズマブによくみられる副作用に「高血圧」がありますが,その対処法を教えて下さい。/水沼信之

・大腸癌の遺伝や遺伝子検査について~説明した方がよいのはどんなときですか?説明のポイントはなんですか?~/田村智英子

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