内容紹介
本誌は，現在，飛躍的な進展をみせている国内外のホルモン研究の最前線と，生殖医学の実践にいかに導入するかを，平易なレビュー形式で紹介。臨床医家が「女性ホルモン」研究にあたって参考となるような情報を網羅し，わかりやすい解説を目ざしている
目次
■特集 ヒト胎盤機能と病態
○特集にあたって／藤原 浩
・ヒト胎盤形成と異常／中島彰俊 ほか
・HCG産生と作用―免疫制御作用を含む―／谷 洋彦
・ステロイド産生と異常／生水真紀夫
・血管新生関連因子産生と疾患／宮武里沙 ほか
・ヒト栄養膜幹細胞と病態―疾患の病態モデル―／小林枝里 ほか
・胎盤と再生医療―卵膜を含む―／吉田淑子 ほか
・胎盤のdrug delivery system／鈴木研資 ほか
・絨毛性疾患のup-date／新美 薫 ほか
■連載
○グラビア・目で見るホルモンと行動
―オキシトシン分子ネットワークと行動異常―／東田陽博 ほか
○ホルモンQ&A／大須賀 穣
○脳におけるエストロゲンの見えざる作用 第30回／武谷雄二
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