内容紹介
本誌は,喘息の病因から治療にわたる諸問題を臨床家の視点から把握しようとした,わが国に類をみない学術専門誌である。
創刊以来,毎号,特集形式で喘息に関する最新の基礎的研究および臨床的知見を分かりやすく解説し, 臨床の場において高い評価を得ている。さらに執筆者には, 第一線で活躍中の専門医, 新進気鋭の医師を配している。
目次
■特集 気管支喘息の自然歴とアウトグロー
Ⅰ.アレルゲン感作と発症
アレルゲン感作の機序とその経路/井上祐三朗
吸入アレルゲンの感作とアレルギー症状の発症・寛解/島 正之
発症・増悪に与える環境整備の効果/釣木澤尚実 ほか
Ⅱ.修飾因子
発症・増悪におけるウイルス感染症の位置づけ/松瀬厚人
小児喘息の発症・増悪における大気汚染の役割/足立雄一 ほか
Ⅲ.アレルギーマーチの疫学/大矢幸弘
Ⅳ.炎症の遷延化・沈静化に関わる因子
小児期発症の喘息の予後と呼吸機能/池田政憲 ほか
喘息の発症寛解と神経原性炎症/徳山研一
炎症抑制免疫機構とは/石塚 全
成人喘息の予後と修飾因子/中込一之 ほか
■対談
・わが研究を語る―マスト細胞/海老澤元宏/斎藤博久
■連載
・Pro/Con紙上討論:喘息発作時のテオフィリン薬使用の是非について
・Proの立場から/山口正雄
・Conの立場から/早田敦志 ほか
・エディターズコメント/永田 真
・喘息・アレルギー診療のトピックス
―スギ花粉症の舌下免疫療法/後藤 穣
■インタビュー
・喘息におけるチーム医療・連携医療
―市立吹田市民病院における呼吸器疾患患者に対するチーム医療の実践/辻 文生/本名房美/中嶋 仁
■特別寄稿
・学会報告:第24回国際喘息学会日本・北アジア部会を開催させていただいて/宇理須厚雄
■目でみるページ
・喘息に関連する粘膜免疫系/辻 典子
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