雑誌 休刊
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2013.11.18 発売
喘息 2013年11月号(Vol.26 No.2)
特集 喘息バイオマーカーの最前線―呼気一酸化窒素濃度測定(FeNO)を中心に―
定価 1,870円(本体1,700円+税)
発行形態 A4判変型 / 112ページ
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内容紹介

本誌は,喘息の病因から治療にわたる諸問題を臨床家の視点から把握しようとした,わが国に類をみない学術専門誌である。

創刊以来,毎号,特集形式で喘息に関する最新の基礎的研究および臨床的知見を分かりやすく解説し, 臨床の場において高い評価を得ている。さらに執筆者には, 第一線で活躍中の専門医, 新進気鋭の医師を配している。

目次

■特集 喘息バイオマーカーの最前線―呼気一酸化窒素濃度測定(FeNO)を中心に―


・FeNOとは―概論とガイドライン―/伊藤 潤 ほか

・FeNOの正常値と疫学調査への応用/石塚 全

・FeNOの診断・治療評価における有用性/佐藤 俊 ほか

・FeNOのより応用しやすい方法論―オフライン法,携帯型測定器―/石森絢子 ほか

・判定の注意点―喫煙,アトピー素因,鼻疾患―/清水大樹 ほか

・喘息管理における血清ペリオスチンの有用性について―KiHAC多施設共同研究より―/松本久子

・呼気凝縮液/松永和人

・誘発喀痰の細胞成分・液性成分/杣 知行 ほか

・小児のFeNO/田端秀之 ほか


■対談

・わが研究を語る―地域医療からみた喘息/海老澤元宏/黒坂文武

■投稿

・アレルギー性鼻炎合併喘息全国実態調査(SACRA)を,北海道旭川市で夏季に行った結果/福居嘉信 ほか

・横浜市西部地域における医療連携を利用した3年間の喘息患者調査―特に合併疾患に注目して/小野綾美 ほか

■連載

・Pro/Con紙上討論:成人アレルギー性喘息においてアレルゲン回避指導は必要か?

 ・Proの立場から/中島宏和 ほか

 ・Conの立場から/正木克宜 ほか

 ・エディターズコメント/永田 真

■インタビュー

・喘息におけるチーム医療・連携医療―前橋地区における高齢閉塞性肺疾患患者の在宅ケア連携/堀江健夫/山路聡子/須田景子

■特別寄稿

・学会報告:第23回国際喘息学会日本・北アジア部会を開催させていただいて/永田 真

■目でみるページ

・モストグラフのカラー3D画像の有用性/白井敏博

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