雑誌 休刊
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2019.05.20 発売
THE BONE 2019年5月号(Vol.33 No.1)
特集 運動器を構成する骨・軟骨・関節・筋肉・靭帯・腱のトピック
定価 2,310円(本体2,100円+税)
発行形態 A4判変型 / 126ページ
ISBN 978-4-7792-2240-5
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2,310 (税込)
内容紹介

高齢化に伴う骨粗鬆症の増加,あるいは小児の骨の脆弱化に伴う骨折の増加などから,近年骨疾患に対する関心がますます高まりつつある。本誌は,骨に関する最新の基礎的および臨床知見を,主として一般の医師および医学生に分かりやすく解説し,骨疾患に対する理解を深めることをねらいとした学術情報誌である。

目次

特集 運動器を構成する骨・軟骨・関節・筋肉・靭帯・腱のトピック


特集にあたって/西村理行

1.破骨細胞に関する最新のトピック(1)

  ―破骨細胞の骨吸収機能発現におけるWntシグナルの役割―/小林泰浩 ほか

2.破骨細胞に関する最新のトピック(2)

  ―感覚免疫学の視点からみた真菌感染不快情動のバイオロジー―

  ~Dectin-1シグナルを介して制御される痛みと骨炎症~/丸山健太

3.骨芽細胞に関する最新のトピック(1)

  ―骨芽細胞と骨形成に関する最新のトピック―/小守壽文

4.骨芽細胞に関する最新のトピック(2)

  ―FOPの発症メカニズムと分子治療薬への展開―/川井俊介 ほか

5.骨リモデリングに関する最新のトピック(1)

  -in vivoイメージングから得た新知見-/菊田順一 ほか

6.骨リモデリングに関する最新のトピック(2)

  -カップリング・シグナル受容分子としてのRANKL-/本間 雅 ほか

7.骨細胞に関する最新のトピック

  ―骨細胞研究の最前線―/中島友紀

8.軟骨細胞の分化機構に関する最新のトピック

  -転写因子による軟骨細胞分化の制御機構-/波多賢二

9.関節の発生および疾患に関する最新のトピック

  -関節の発生のメカニズムと臨床応用を目指した今後の展望- /千々松良太 ほか

10. 筋肉の発生と生理機構に関する最新のトピック

  -筋肉の発生と再生,そして臨床応用へ-/野上健一郎 ほか

11.腱・靭帯に関する最新のトピック(1)

  ―骨格筋分化の分子制御機構―/宮田康平 ほか

12.腱・靭帯に関する最新のトピック(2)

  -Scxを中心とした腱・靭帯・歯周靭帯の機能制御-/吉本由紀 ほか

13.骨・軟骨・関節の再生医学に関する最新のトピック

  -関節軟骨損傷に対する再生治療とiPS細胞由来軟骨の可能性-/妻木範行


■連載

○ホネのかたち 骨を見る立ち位置⑩―上腕骨における掘削適応―/遠藤秀紀

○日本骨代謝学会との提携コーナー 

 海外文献紹介×Hot paper/小野岳人/林 幹人/小林泰浩/寺島明日香


■巻頭

○グラビア「副甲状腺ホルモン(PTH)製剤と活性型ビタミンD3製剤(エルデカルシトール)の併用投与による骨形成作用」/長谷川智香 ほか

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