雑誌 休刊
雑誌 休刊
2010.08.10 発売
THE BONE 2010年8月号(Vol.24 No.3)
特集 骨質Ⅱ
定価 2,310円(本体2,100円+税)
発行形態 A4判変型 / 108ページ
ISBN
発送目安
ご注文後・決済完了後 5営業日以内
送料
有料
2,310 (税込)
内容紹介

高齢化に伴う骨粗鬆症の増加,あるいは小児の骨の脆弱化に伴う骨折の増加などから,近年骨疾患に対する関心がますます高まりつつある。本誌は,骨に関する最新の基礎的および臨床知見を,主として一般の医師および医学生に分かりやすく解説し,骨疾患に対する理解を深めることをねらいとした学術情報誌である。

目次

■特集 骨質Ⅱ


○特集にあたって/斎藤 充

○Overview―骨強度における骨質の役割/森 諭史

○基礎

1.骨細胞による骨基質と骨質の調節機構/網塚憲生 ほか

2.コラーゲン架橋(酵素架橋)と骨質/松浦尚志 ほか

3.骨基質のAGEs化と骨質/永井竜児 ほか

4.非コラーゲン蛋白と骨質/石原浩樹

5.超音波を用いた骨質の新しい評価法/松川真美

○臨床

1.骨代謝マーカーと骨質/三木隆己 ほか

2.生活習慣病の骨折リスクと骨質/山本昌弘

3.画像診断を用いた骨質解析(臨床応用)/伊東昌子

4.超音波による骨折リスク評価/山本真人 ほか

5.骨粗鬆症治療薬と骨質/木田吉城 ほか

6.骨粗鬆症治療薬が骨折治癒過程の骨質・骨強度に及ぼす影響/真柴 賛


■連載

◎ホネのかたち 第5回

 食べることからみた哺乳類の頭骨進化(5)―草食の平行進化―/小薮大輔

◎海外文献紹介

1.閉経後女性の肥満と骨折/中山昌樹

2.TGF-βII型受容体はPTH受容体をリン酸化し,骨リモデリングのシグナルを調節する/原田 卓

3.細胞外カルシウムによる破骨細胞前駆細胞(RAW264.7)遊走に,カルシウム感知受容体とPI3K/Akt経路が関与する/増田裕也 ほか

◎巻頭グラビア

 軟骨内骨化過程におけるThy-1(CD90)陽性細胞の役割/中村浩彰 ほか

BACK ISSUE
この雑誌の最新バックナンバー
THE BONE 2020年3月号(Vol.33 No.3)
特集 男性骨粗鬆症Ⅱ
THE BONE 2019年12月号(Vol.33 No.2)
特集 骨代謝マーカーⅣ
THE BONE 2019年5月号(Vol.33 No.1)
特集 運動器を構成する骨・軟骨・関節・筋肉・靭帯・腱のトピック
THE BONE 2019年2月号(Vol.32 No.3)
特集 Treat to Targetと最新の骨粗鬆症診断・治療

おすすめ商品

The Lipid
2022年4月号(Vol.33 No.1)
2,530 (税込)
The Lipid
2022年10月号(Vol.33 No.2)
2,530 (税込)
がん分子標的・免疫治療(旧:がん分子標的治療)
2022年12月号(Vol.20 No.1)
2,750 (税込)
排尿障害プラクティス
2022年12月号(Vol.30 No.2)
1,980 (税込)
発送目安
ご注文後・決済完了後 5営業日以内
送料
有料
2,310 (税込)