内容紹介
臨床医・薬剤師を対象に,各種疾患治療に関する最先端の臨床学の学術的トピックスを解説。医学・薬学の中間領域を目指す学術月刊誌。医師の薬学に対する理解を深め,薬剤師にも臨床の啓蒙となる雑誌を基本方針として,近年注目されている臨床薬理学分野からも 高い評価を受けている。医学・薬学の中間領域を目指す総合学術誌
目次
■特集 がんバイオマーカーの探求
特集にあたって/吉岡祐亮/落谷孝広
・免疫チェックポイント阻害薬の効果とctDNA/西尾和人 ほか
・CTC回収技術の開発とシングルセル核酸解析/吉野知子 ほか
・メタボローム解析によるがん検査の開発/杉本昌弘
・エクソソームによるがん診断法の開発/藤田 雄 ほか
・腹水を標的としたがんバイオマーカーの開発/大澤英之 ほか
・エクソソームによる診断事業の開発と市場/遠藤 文
・尿中miRNAをバイオマーカーとしたがんの早期診断/市川裕樹
・血中miRNAによる13種類のがん診断法/滝澤聡子
・リキッドバイオプシー実現のための装置開発/平井光春
・AIを活用したがん診断法の開発/大田信行
■連載
【Medical Scope】
・糖尿病患者における理学療法の現状と課題/井垣 誠
・便秘INTERFACE 在宅医療編/川越正平,佐野村 誠
【症例紹介~乾癬編~】
・臨床像と病理像が食い違う症例をどう考えるか?/今福 信一
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