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M-Review

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New Era of IgG4-RD(にゅーえら)

NEW

2026年5月号(Vol.1 No.1)

座談会 IgG4関連疾患における病理診断の意義と限界

内容紹介

このたび、日本で初めてとなるIgG4関連疾患に特化した定期学術雑誌「New Era of IgG4-RD」が創刊の運びとなりました。2010年に日本から世界に向けて新しく提唱された疾患概念「IgG4関連疾患」は、血清IgG4の上昇とIgG4陽性形質細胞の組織内浸潤を特徴とし,膵臓・唾液腺・涙腺をはじめとする全身の多臓器に腫大や結節・肥厚性病変などが生じる疾患です。現在の国内患者数は1万人を超えるだろうと推測されており、本疾患認知度の向上や早期診断・治療介入、他疾患との鑑別が重要となります。

そこで、本誌は、IgG4関連疾患の診療に携わる可能性のある関係領域の先生方やメディカルスタッフを読者対象とし、本疾患の気づきと認知向上に役立つことと早期発見・早期診断を実現すること、多くの医師・医療機関・患者会等と連携しさまざまな疾患課題に取り組んでいくことを目的に創刊しました。

長きにわたり本領域を牽引されてきた田中良哉先生(産業医科大学)を編集顧問に、第一線でご活躍されている川野充弘先生(金沢医科大学)・児玉裕三先生(神戸大学)・正宗淳先生(東北大学)を編集委員に迎え、興味の持ちやすいコーナーを多く設定し最新かつ正確な情報を発信してまいります。