誌上ディベート
胆膵がん術前胆道ステント留置
①「プラスチックステント」の立場から
購入する
販売サイト「MeReBo」へ
- 掲載誌
- 胆膵 Oncology Forum Vol.1 No.1 12-14, 2020
- 著者名
- 伊藤謙 / 岡野直樹 / 岸本有為 / 原精一 / 宅間健介 / 五十嵐 良典
- 記事体裁
- 誌上ディベート / 抄録
- 疾患領域
- 消化器 / 癌
- 診療科目
- 消化器内科 / 腫瘍内科 / 消化器外科
- 媒体
- 胆膵 Oncology Forum
遠位胆道閉塞に対する術前胆道ドレナージ(pre-operative biliary drainage:PBD)として,内視鏡的胆管ステント留置術(endoscopic biliary stenting:EBS)は標準的な処置法として普及し,わが国でも広く行われている1)。
わが国では切除可能遠位胆管閉塞による高度黄疸は肝機能低下や易感染性,出血傾向など手術に対する耐術能の問題があり,PBDが行われているのが一般的である。EBSは胆管ステントとしてはプラスチックステント(plastic stent:PS)か,金属ステント(self-expandable metallic stent:SEMS)をそれぞれ選択する必要がある。近年,PBDではSEMSが推奨されてきているが,待術期間が施設間により異なる,コストイメージなどの面より実臨床ではPSによりドレナージを行っている施設も依然として多い。本稿ではPSによるPBDについて述べる。
わが国では切除可能遠位胆管閉塞による高度黄疸は肝機能低下や易感染性,出血傾向など手術に対する耐術能の問題があり,PBDが行われているのが一般的である。EBSは胆管ステントとしてはプラスチックステント(plastic stent:PS)か,金属ステント(self-expandable metallic stent:SEMS)をそれぞれ選択する必要がある。近年,PBDではSEMSが推奨されてきているが,待術期間が施設間により異なる,コストイメージなどの面より実臨床ではPSによりドレナージを行っている施設も依然として多い。本稿ではPSによるPBDについて述べる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
