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M-Review

【特集 ノロウイルス研究の最前線】

1.ノロウイルス研究の最新知見

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掲載誌
感染制御と予防衛生 Vol.1 No.1 4-11, 2017
著者名
片山 和彦 / 芳賀慧 / 藤本陽 / 戸高玲子 / 村上耕介 / 村田和義 / 中西章
記事体裁
抄録
疾患領域
消化器 / 感染症
診療科目
消化器内科
媒体
感染制御と予防衛生

ノロウイルス(Norovirus:NoV)は,感染性胃腸炎,大規模な食中毒を引き起こす原因ウイルスであり,感染メカニズムの解明やワクチンの開発が急務となっている.近年,分子生物学や構造生物学などの進歩により,NoVの細胞への侵入,感染機構の謎が解明されつつある.また,ヒトに感染するノロウイルス(HuNoV)のモデルとなるマウスノロウイルス(MNV)のレセプターの発見や分子疫学を用いた流行予測システムの開発は,ワクチン開発・治療薬開発を前進させた.感染制御を目指したNoV研究は,着実にその成果が表れてきている.本稿においては,NoVについて概説するとともに,最新の研究成果,ワクチン開発の現状について紹介する.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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