2019年7月6日（土），約2年ぶりとなる「低フォスファターゼ症の会」（以下，患者会）の4回目の会合を開催しました． 今回は，2年に1度開催されるアルカリホスファターゼに関する研究会「ALPS研究会」の開催にあわせて，研究会に参加された先生方と患者会の交流会，懇親会も行われました． 第13回ALPS研究会の会長を金沢大学附属病院遺伝診療部の渡邉 淳先生が務められたこともあり，患者会の交流会，懇親会も金沢での開催となりました．過去3回の患者会会合は，東京や大阪での開催だったので，今回の交流会のお話をいただいた時には，「金沢まで患者会の皆さん来てくれるかな…」と実は少し心配でした．ところが実際には，開催地の石川県をはじめ，茨城県，東京都，栃木県，新潟県，長野県，愛知県，大阪府から，大人23名・子ども16名の39名が集まった，大変にぎやかな会になり，これまでで一番多い13家族の参加となりました．