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M-Review

Clinical Trials

1 肝細胞癌患者の末梢および腫瘍内T細胞に対する抗CTLA-4抗体治療の効果

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掲載誌
がん免疫療法 Cancer Immunotherapy Vol.3 No.2 28-30, 2019
著者名
能祖一裕
記事体裁
連載 / 症例 / 抄録
疾患領域
消化器 / アレルギー・免疫 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科
媒体
がん免疫療法 Cancer Immunotherapy
Key Words
肝細胞癌 / 試験 / 免疫療法 / バイオマーカー

抗PD-1抗体であるニボルマブのHCCに対する有効性がCheckMate-040で報告されて以降,抗PD-L1(programmed cell death 1-ligand 1)抗体や抗CTLA-4抗体をはじめとした,さまざまなICIの有効性を検証する試験が行われている.HCCには特定のドライバー遺伝子がないため,特異的な分子標的治療が難しく,免疫療法に対する期待は大きい.今回紹介した論文は,CTLA-4をターゲットとしたトレメリムマブの効果予測に言及したものである.トレメリムマブ投与中に局所療法を加え,より高い治療効果を期待したデザインで行われた試験であることから,私見を含めこの治療法の位置づけや今後の展開について概説する.
「KEY WORDS」肝細胞癌,試験,免疫療法,バイオマーカー

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん免疫療法 Cancer Immunotherapy2019年11月号(Vol.3 No.2)

従来の個々のがん治療の境界を越えた『がん免疫療法』の視点から、皮膚癌/肺癌/頭頸部癌/泌尿器癌(膀胱癌・腎細胞癌) /血液悪性腫瘍/消化器癌/婦人科癌 等、複数の癌腫にまたがる最新の治療に関する情報を提供します。

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