本文へ移動
M-Review

Cancer-Immunological Topics

5 免疫チェックポイント阻害剤

⑨【食道癌】

購入する

販売サイト「MeReBo」へ


掲載誌
がん免疫療法 Cancer Immunotherapy Vol.2 No.1 67-69, 2018
著者名
安藤弥生 / 加藤健
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
消化器 / アレルギー・免疫 / 癌
診療科目
消化器内科 / 腫瘍内科
媒体
がん免疫療法 Cancer Immunotherapy

生体内ではがん細胞が発現するがん抗原を認識し排除する免疫システムが機能しているが,近年になって,この免疫システムをがん細胞が回避する機構が明らかになってきた.その一種である免疫チェックポイント機構はT細胞を含む免疫細胞に発現しているPD–1分子が腫瘍細胞の発現するPD–L1/L2と結合することで,生体の免疫反応が回避され,腫瘍細胞が増殖するものである.食道扁平上皮癌でのPD–L1/L2発現率は44%で,発現していない症例に比べて予後が不良であることがわが国から報告されている1).抗PD–1/L1抗体はこの免疫チェックポイント機構を標的とした抗体薬である.ここでは食道癌における免疫チェックポイント阻害剤の臨床試験の結果や今後の展望について述べる.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

がん免疫療法 Cancer Immunotherapy2018年3月号(Vol.2 No.1)

従来の個々のがん治療の境界を越えた『がん免疫療法』の視点から、皮膚癌/肺癌/頭頸部癌/泌尿器癌(膀胱癌・腎細胞癌) /血液悪性腫瘍/消化器癌/婦人科癌 等、複数の癌腫にまたがる最新の治療に関する情報を提供します。

購入する

販売サイト「MeReBo」へ